雨のキャンプ、普通はキャンセルしますよね。
でもでも、雨はチャンスです!
雨キャンプをオススメする理由
晴れキャンプと雨キャンプでは同じキャンプでも犬と猫の違いと同じぐらいの違いがあります!
例えが雑。
雨キャンプのメリット
- 人が少なくプライベート感が増す!
- 雨の音に癒される!
- 不便さを楽しむことで経験値UPの快感!
- 子供の経験値も増える!
- やることが制限されるため、逆にのんびりできる!
雨キャンプのデメリット
- 足元が濡れるとテンションダウン。
- タープとテントから出られない。
- 設営と撤収がややこしい。
デメリットが超苦手ならアレですが、私はメリットが完全に勝ります。
〈オススメする人〉
- 小雨なら傘をささなくても大丈夫な人。
- いつもと違うことをすることが好きな人。
- 経験値が上がることが快感な人。
- 子供にいろんな自然を見せて学ばせたい人。
〈オススメしない人〉
- 濡れることに強く不快感を感じる人。
- いつもと違うことをするとストレスになる人。
ちょっと冒険心を出して新しいことにチャレンジしてみてほしいなぁ〜と思います。
それでは、雨キャンプでのポイントを記していきます〜!
設営方法
レインコートと長靴でパパっと設営します。
この時はロゴスのタープを使用。
でも横から雨が吹き込んだので、スノーピークのソロテントを合体させました。
〈設営の順番〉
- ますはタープから設営し、拠点を作る。
- キッチン、リビング周辺を設置する。
- テントの入り口がタープの下にかかるよう設置する。
〈タープの張り方〉
- タープを内側が濡れないように、ポールを挿すところを対極に二つ折りにして地面に置く。
- タープ片側にポールを挿し、その上からロープもかける。(ロープは予め形を作って行きます。)
- ポール頂点・ロープの左右が三角形になるようにペグを打つ。(最初は不安定でもあとでアジャスターで調整する。)
- 反対側もポール・ロープ・ペグで固定する。
- 側面のロープをペグで固定する。
撤収方法
テント・タープは畳まない。
IKEA等の大きい袋にガンガン突っ込んで持ち帰り、数日かけて乾かしていく。
テントやタープは何がいい?
テントの選び方
基本のおススメテントはこちらで紹介しています。
雨の日にオススメなのは、とにかく設営・撤収が簡単なやつ。
あとは、持ち帰るときにかさばらないもの。
一番のおすすめはモンベルのステラリッジテントです。
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【レインフライ】←テントに被せるやつです。
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ケシュアは設営は楽ですが持ち帰るときに大きいのでちゃんと畳んで帰らないとダメ。
その間雨に打たれるけど、簡単に撤収できるのでそう苦にはならないかな。
できるだけタープの下で作業します。
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スノーピークのアメドなどは帰って干すのも大変だし、撤収もそこそこ大変です。
タープの選び方
雨が入ってくるのを防げるのはこちら。
でもコットンで重いので、ペラペラのタープの方が良いと思う。
だけど私はここだけは居心地重視でテンマクにしています。
雨キャンプで頑張るのはタープだけ。
初心者の方は絶対こちらをお勧めします。
軽くて大きいので、雨も入りにくいです。
雨キャンプで何をする?
- 人が少ない、雨の音があることから、タブレットやプロジェクターでの映画鑑賞がやりやすい!プロジェクターで投影していた頃もありましたが、今はタブレットで見ることが多いかな。子供と肩を寄せ合って。
- レインコートと長靴で雨の中を散歩して色々と観察。
- トランプやボードゲームを楽しむ。ちょうど子供の保育所で将棋が流行ってきていたので、公文の将棋盤を購入して一緒に覚えました。私も初めてだったので同時スタートなのが楽しかったです。この将棋盤はめっちゃオススメ!知識ゼロから始められます。
- テントの中で黒ひげ危機一発!今は「超飛び」というのが売っています。
こういった体験は子供にとってとても良いはず!
雨じゃないと気付かない発見もあり、雨ならではの子供との距離の近さもあり、雨キャンプはとても好きです。
小雨よりもじゃんじゃん降っている方が楽しくなってきたほど。
雨の日は晴れの日と同じことをしようとするのではなく、別物として楽しむことをオススメします!
小雨から始めてみてはいかがでしょう!
思い出深い1ページになりますよ。