自分の誕生日は、仕事中に日付印を押した時に「あれ、この数字の配列に見覚えがある」と気付くのが恒例でした。
社会人になって初めて仕事をしていない誕生日を迎え、日付印から気付くチャンスもなかった今年は、全く気付かずにいました。
午後に別居中の夫からLINEをもらって気付くという…。
この時ばかりは、彼氏・彼女だった頃の幸せな記憶が蘇り、なんで今こんなことになってるんだろうと悲しくなりました。
一瞬、元の関係に戻っても良いのではないかとさえ思ってしまいました。
人間の心って弱〜い。
いやいや正気に戻れ。
年々、記念日に関心がなくなる自分がいます。
自分の誕生日が一番どうでも良い。
普通に過ごしたらただの普通の日。
そうなるのがなんだか虚しくて、人の誕生日には一生懸命祝える人になりたいなと思います。
人の誕生日を放っとかない、ウザい女になってやろう。
そう思った2024年の誕生日でした。
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