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九州!母子キャンプの旅【1泊目・2泊目】種子島での無人キャンプ

 

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2020年の長期休暇は 九州母子キャンプの旅 7泊8日!

 

年に一度の長期休暇は必ず旅行に行きますが、2020年は母子キャンプで九州縦断をしてみようと決意。

 

息子が大のロケット好きなので、種子島宇宙センターに行くことが最大の目的でした。

 

関西発なので、九州は結構遠い。

飛行機、船、レンタカー、新幹線をフル活用で行ってまいりました!

◆日程◆
  1. 一泊目→種子島キャンプ
  2. 二泊目→種子島キャンプ(種子島宇宙センター
  3. 三泊目→熊本県キャンプ
  4. 四泊目→宮崎県キャンプ(高千穂峡
  5. 五泊目→大分県キャンプ(九重連山
  6. 六泊目→由布院温泉宿泊(鍋ケ滝)
  7. 七泊目→黒川温泉宿泊(阿蘇山

 

鹿児島空港からの道のり◆  

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神戸空港⇒〈飛行機〉⇒鹿児島空港

まずは飛行機。

5泊のキャンプ予定だったので、この大荷物。

夜逃げ状態。

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◆持ち物◆
  • モンベル/ステラリッジテント2
  • モンベル/レインフライ
  • モンベル/グラウンドシート
  • モンベル/フォームパッド(インナーマット)
  • スノーピーク/ペンタシールド(タープ。使用しなかった。)
  • シングルバーナー
  • クッカー、コップ、カトラリー、まな板、お玉等
  • 登山用テーブル
  • 厚手レジャーシート
  • ミニ焚き火台、着火が簡単な炭、ガストーチ
  • LEDランタン
  • バッテリー、ソーラーバッテリー
  • 寝袋、毛布
  • クッキングペーパー、ごみ袋
  • 着替え、お風呂セット

 

だいたいこんな感じです。

寒い時期に入っていたので、毛布や厚手の着替えが嵩張りました・・。

電車や飛行機の母子キャンプ旅は比較的暖かい時期がいいなと思いました。

飛行機で1時間ちょっとで鹿児島空港に到着。

 

 

鹿児島空港⇒〈バス〉⇒天文館

大荷物でバスから降り立ち、次の移動手段である高速船の出航までかなり時間があったので、まずは腹ごしらえ。

朝から大したものを食べていなかったのでお腹ペッコペコで。

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dankencoffee.business.site

 

 

せっかくの鹿児島なので、夜のキャンプ飯で食べようとさつま揚げや黒豚のハンバーグなどを買い込みました。

後で記述しますが、せっかくの黒豚を一部食べ損ねたので、帰ってきてからwebで購入して食べました。

美味しかった~!牛肉より好き!

 

 

 

鹿児島⇒〈高速船〉⇒種子島

種子島へはトッピー&ロケットという高速船で1時間半ほど。

指定席で、事前にネット予約です。

 

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www.tykousoku.jp

 

高速船という名の通りスピードが速いです。

船が大きいので全く揺れませんが、あのスピードで1時間半ってことは、種子島って結構遠いんやな~と感じました。

 

 

種子島 西之浦港⇒〈レンタカー〉⇒中種子町キャンプ場

港に到着すると、さすがロケット島。

ロケットのオブジェが出迎えてくれました。

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◆キャンプ場 情報◆ 中種子町 キャンプ場

自然レクリエーション村(海水浴場・キャンプ場)|鹿児島県中種子町

私が行ったときは中種子町の温泉が工事中だったので、南種子町の温泉に行きました。
露天はないけど広々として落ち着ける温泉でした。

 

キャンプ場は海の目の前!

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ちょうど屋根付きのテーブルがあったので、その近くでテントを立てました。

タープの出番なし。

 

キャンプ場内には自然がいっぱいで、やっぱり景色が関西とは全然違う!

関西にこんなところがあったら観光地化してそうなのに、当たり前にそこら中にすごい自然が。

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夕食

高速船に乗る前に買っていたさつま揚げや黒豚の味噌漬け…

海でテンションが上がって遊び呆けているうちにトンビにかっさわられました…。

黒豚ハンバーグは辛うじて無事だったので、それとA・コープで買ったウィンナーと、ご飯とみそ汁を食べました。

※味噌汁:キャンプではあさげを使用します。野菜を追加するのがポイント!

 

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シングルバーナー使用です。

ガスボンベは飛行機に持ち込めないので現地で調達。

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クッカーで調理&お皿として使用。

黒豚ウィンナーは、ロゴスのミニ焚き火台で。

 

焚き火

現地に薪があるのかが分からなかったので、ミニサイズの薪を少量持参していました。

早めに夕食を済ませ、温泉に入って、焚き火&おやつタイム。

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ここで2泊しましたが、2泊とも私達だけ。

島自体に人が少ないので危険はないと感じましたが、念のためペグハンマーは手元に置いて寝ました(笑)

 

しかし、危険は人間だけじゃない!

2泊目の夜中、大雨と暴風に襲われました。

海は目の前だし、高潮でテントが持っていかれたらどうしよう、とチラチラ外を見ながら一晩過ごしました。

風でテントがしなって、寝ている顔面すれすれまで迫ってくるし。

 

でもさすがの山岳用テント。

風を受け流し、全く問題なしでした。

 

そんな中、息子は一度も起きずに爆睡。

若いって素晴らしい。

 

種子島宇宙センター

さてさて、本命の種子島宇宙センターへ!

広い敷地をドライブできたり、見学できたりします。

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遠目に打ち上げ場が。

テンションめちゃくちゃ上がります。
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実物大のロケット。HⅡ-Aロケット。f:id:ASOBO_yo:20210718215355j:image

 

見学ではこんな映像を見られたり、息子は釘付け。
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無重力!ちゃんとそう見える!
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ロケット好きにはたまらない、種子島宇宙センター

種子島自体も綺麗な自然に囲まれて素敵な島だったし、近場ではあり得ない景色のキャンプ場で、私もとても楽しめました。

 

夕食(2日目)

ご飯と味噌汁さえ作れば、あとは何でも!

焼肉したり、レトルトカレーで済ませたり。

意外と何泊もキャンプをしても、ご飯は何とかなりました。

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この九州大冒険の旅では息子と私がすごく成長したと思います。

二人とも色んなスキルが上がったような。。

 

私はますます強くなり、息子はどんな環境でも疑問も持たず順応できるように。

 

もっともっと色んなことにチャレンジしたい。

好奇心が溢れ出してしまった!

 

この旅のために買った卓上でBBQもできる焚き火台がかなりGOODでした!

普段もちびちびをお酒を飲みながらアテを焼くために使用しています。

 

 

 

無人キャンプで小さい焚き火を眺めながらの息子との時間はとても幸せでした。

 

まだ2泊目。

旅はまだまだ続きます。

ご覧いただけると幸いです!

 

九州大冒険のYouTubeを作成しました!

youtu.be

 

母子キャンプのテントについての記事はこちら。

 

次回3泊目の記事はこちら。